Xにて突然トレンド入りした「ヒス構文」。
2025年の共通テストで使われた作品に該当箇所があり、大きな話題となりました!
今回は、2025年共通テストにて話題になったヒス構文の作品名についてご紹介します!
【2025画像】共通テストでヒス構文が!?作品名が気になる!
共テ国語にお母さんヒス構文出てきた pic.twitter.com/snJX75M0Cm
— 浅田魔王 (@itiniti3syoku) January 18, 2025
2025年1月18日に行われた共通テストの国語を受験した方が次々とXに感想を投稿。
この作品の一部が
ヒス構文
だったと大きな話題を呼びました。
あたしが〇ねばいいんでしょ、じゃあ、〇ぬよ。
か、完璧なヒス構文がテストに、、、
ヒス構文というのは、ヒステリックな構文の略でお笑い芸人のラランドが元ネタだと言われています。
お母さんが、話を飛躍したり論点を変えたりしてヒステリックに相手を責めるような言葉を使うことだね
では共通テストでヒス構文があったと言われるこの作品、いったい誰のどんな作品なのでしょうか?
共通テストで話題のヒス構文作品名は蜂飼耳の『繭の遊戯』!
調べてみると、2025年の国語共通テストにて使われたこの作品は、
という作品だということが分かりました。
【名前】 蜂飼耳(はちかい みみ)
【性別】 女性
【生年月日】 1974年6月3日
【代表作】 『いまにもうるおっていく陣地』・『食うものは食われる夜』など
蜂飼耳さんの作品の1つ、『なまえつけてよ』は小学5年生の国語の教科書でも使われているほど。
今回話題になったこの『繭の遊戯』は2006年に角川書店にて出版された、
されています。
ちなみに掌篇小説(しょうへんしょうせつ)とは、短編小説よりもさらに短いものにたいして呼ばれます。
もともとは2005年8月号の野生時代にて掲載された作品なんだって
こちら、私が調べた限りではネットでも購入可能のようです。
気になるかたはぜひ、購入して読んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は2025年共通テストにて話題になったヒス構文の作品名についてご紹介しました!
ピリピリとしたテストの中でくすっと笑えるヒス構文があって緊張がほぐれた受験者も多かったのでは?
そんな『繭の遊戯』、ぜひ私も読んでみたいです!